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ヒートショック
2019 / 01 / 18 ( Fri )


皆さんこんにちは。

十日戎(えべっさん)・成人式も過ぎ、

新年が明けてからもバタバタと過ぎていく時の速さを感じますが、

全国的にインフルエンザも流行っていますので

体調管理には十分気をつけてください。

今回はこの寒い季節に気をつけていただきたいことで、

近年問題にもなっているヒートショックについて書きたいと思います。


まずヒートショックとは、

家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動する事で起こります。

消費者庁の資料によりますと、

平成26年の家庭の浴槽での溺死者数は4,866人にのぼり、

その年の交通事故による死者数4,113人を上回り、

65歳以上の高齢者が約9割を占めています。

(特に75歳以上の年齢層は10年前に比べ大きく増加)

増加の原因はヒートショックによるものとされていて、

入浴中のヒートショック等による意識障害により浴槽に倒れ、

溺死するというパターンが多いようで、

暖房をつけている部屋とつけていない浴室やトイレの温度差は

10℃を超えるといわれています。

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暖かい部屋から寒い風呂場へ移動すると、

熱を奪われまいと血管が収縮し血圧が急上昇、

お湯につかると血管は拡張して血圧は急激に下がります。

血圧が何回も変動することにより心臓に負担をかけ、

血圧の上昇による心筋梗塞や不整脈・脳梗塞や脳出血を引き起こしやすく、

血圧が低下することで目眩やふらつき、

または意識を失って転倒や溺死という結果につながることもあります。

予防法としては脱衣所や浴室を暖かくする事や、

浴槽の温度を41℃以下にして長湯をしない・ゆっくり暖まる・入浴前に飲酒をしない等ありますが、

入浴前後の水分補給も大事になってきます。

なぜなら、冬は空気の乾燥により水分が失われやすいのに加え、

喉が乾きにくいなどの理由で夏場に比べて飲料摂取が少なくなります。

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入浴で汗をかき体内の水分が減ることにより血液がドロドロになり、

血栓ができやすく血圧の上昇により脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすくなるからです。

それらを防ぐ為に入浴前後の水分補給を心がけましょう。

また、冬場の浴室以外にトイレでも排便でいきむ際に血圧が上がり、

排便後急激に低下するため起こりやすいとも言われていますので気をつけてください!

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ヒートショックという言葉を聞いた事はあっても、よく解っていなかったり、

あるいは他人事だとか自分は大丈夫だとは思わず、

予防法を知り寒い冬を乗り切りましょう!!

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