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0157
2019 / 05 / 17 ( Fri )


五月も半ばを過ぎ、気温の上昇と共に食中毒に関する

ニュースがちらほらと出てきますが、先日、京都で

5歳の女の子が腸管出血性大腸菌(O-157)に感染し、

2週間後に死亡するという報道がありました。

大腸菌のほとんどは無害ですが、なかには下痢を

起こすものがあり、それらは「病原性大腸菌」

と呼ばれています。

その中で腸管出血性大腸菌はベロ毒素という

ものを出し、溶血性尿毒症症候群(HUS)や

脳症を起こし重症化する恐れもあり、

O-157は腸管出血性大腸菌の代表的な細菌です。


O-157は動物の体内に生息し、その汚染された

食肉や加工品・飲料水を摂取することで感染します。


O-157は熱に弱く75度で1分間加熱すれば死滅しますが、

低温に強く冷凍庫では生き残り、酸にも強いため

胃酸の中でも生き残ります。

感染力も強く、100個程度が体内に入っただけで

病気を引き起こします。
(多くの食中毒は100万個以上で起こる)


*症状

潜伏期間は3?8日

激しい腹痛と水溶性の下痢・血便の症状


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*かかってしまった時は?

O-157の感染が疑われる時は必ず医師の診察を受けましょう!

下痢止めや痛み止めの薬には、毒素が体外に

排出されにくくするものもあるため、自分の判断での

服用はなるべく避けてください。

一般的な下痢の治療として安静・水分補給・

消化しやすい食事の摂取ですが、医師と相談して

対応を決めましょう。


成人では感染しても無症状だったり、

軽い下痢で終わることもありますが、

その場合でも便には菌が混じって排泄されてますので、

家族に感染が広がらないよう十分注意してください!


最後に食中毒の三原則です

① つけない

まずは菌をつけない事が一番重要で

手の洗浄・消毒、調理器具の清潔を保つ

② 増やさない

迅速な調理・低温保存

(細菌は高温多湿な環境で活発に増殖します。

菌を増やさないため低温での保存が重要ですが、

それでも徐々に増えますので早めの調理を心がけてください)

③ やっつける

加熱処理

(肉や魚だけでなく野菜も加熱して食べれば安心ですが、

特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です)

以前ブログで手洗いについて書かせていただきましたが、


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予防の手段として大切になりますので普段から心がけましょう!


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