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紫外線には要注意!
2019 / 08 / 30 ( Fri )

朝晩は過ごしやすい気温になってきましたが

皆さん、体調維持されておられるでしょうか?

暑さが少し落ち着くいてくる今の時期でも

「紫外線」にはまだまだ要注意です。


一昔前は、夏と言えば「小麦色の肌!」

みたいな雰囲気で、サンオイルを塗ってビーチへ、

当院スタッフの中にもベランダで日光浴した!

なんて話も出ていますが、

最近は肌の露出は控える風潮です。

ではいったい昔と今で紫外線の量は

どう変化しているのでしょうか?


気象庁の発表によると、1990年〜2010年で

8.9%増加しているようです。

日本で紫外線測定が始まったのが1990年かららしく、

それ以前の正確な数値は分かっていませんが、

オゾン量の変化からの推測では1980年〜2010年で

最大18.5%増加している可能性もあるとか。

昔と今とは明らかに紫外線量に違いがあり、

やるべき対策も全く異なる状況です。

きつい紫外線を一気に浴びると、

火傷様の日焼けになる危険もありますし、

更に大きな問題が起こるのは20年〜30年後と

言われています。

現在の紫外線量がどれだけの問題を起こすかは

分からない部分も多いのですが、

紫外線が肌に与えるダメージは、大きく分ければ2つ。

皮膚がんのリスクが高まるという健康上の問題と、

肌の老化を進行させるという美容上の問題です。


まず皮膚がんについてですが、

日本はこれまでの発生率は世界的にも低い水準を

保っていますが、ここ30年での紫外線量の増加から、

このまま低い水準を保てるかは分からないとも

言われています。また、美容上の問題について、

紫外線=シミと考える方も多いかもしれませんが、

シミだけではありません。

たるみ、シワなど見た目の老化も

紫外線によって進行するようです。


紫外線の危険性を考えると、特にお子様は、

10代後半までに一生に浴びる紫外線の半分近く

を浴びてしまうとも言われているので、

大人になってからでは遅く幼少期の紫外線対策は

とても大切になってきます。

日焼け止めクリームなどだけでなく、

衣服(長袖、帽子)などで防ぐことも大切で、

それでも難しい場面では、

適切に日焼け止めを使いましょう。



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最近では安全性を考慮した

日焼け止めも作られており、一概に

「日焼け止め=お肌の負担」では

なくなってきています。


では、皆さんは日焼け止めを購入する際、

どんな事を意識しますか?

容器に表示されている「SPF」や「PA」、

よく目にはするけど何を表しているかは分からない

と言う方も多いのではないでしょうか?

まず「SPF」とは、短時間で肌に赤みや

炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなる

UVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のことで

1〜50+までの数値は、UVB波による炎症を

どれぐらい長い時間防止できるかを表しており、

数値が大きいほどUVB波に対する防御効果が

高くなります。


次に「PA」とは一時的な黒化を引き起こし、

長時間かけて肌の弾力を失わせる

UVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安で

4段階の「+」マークで表示され、

「+」の数が増えるにつれ、

UVAに対する防御効果が高くなります。

使用する環境などに合わせて選び、

使用上の注意を良く読んだ上で、

上手く活用してください。


お肌の害になるのは紫外線そのものというより、

紫外線によってお肌の中に発生する

「活性酸素」というもので、お肌の細胞や組織、

DNAを傷つけます。この活性酸素は、

ビタミンA(レバー、うなぎ等)
ビタミンC(赤ピーマン、パセリ等)
ビタミンE(モロヘイヤ、たらこ、カボチャ等)
ポリフェノール類(緑茶、ごぼう、いちご等)

などに代表される抗酸化成分の摂取で発生抑制が

出来ることも雑誌やテレビでも紹介されています。

うまく食事にも取り入れてみましょう。


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また紫外線が体に与えるのは

決して悪影響だけではありません。

骨粗鬆症を防ぐために必要なビタミンDは、

食物からのカルシウム吸収を促し、

骨格を健康に維持するのに役立ちますが

厚生労働省の調査によると、

食品からとれるビタミンDの必要量の目安は5.5µg、

それに対して、1日に必要なビタミンDの量は15µg以上

とされており足りない10µgのビタミンDは、

太陽光線(紫外線)を浴びて体内で生成する

必要があるとされています。

紫外線の量は季節や場所、時間帯によって

変動しますが1日に必要な日光照射時間は、

夏であれば15〜30分程度とされているので

適度な日光浴で紫外線をプラスの

効果に繋げてくださいね。



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