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カビ・ダニ
2021 / 06 / 18 ( Fri )


みなさんこんにちは。

5月半ばに梅雨入りして早1ヶ月、

気温と湿度の上昇にうんざりですね。

この時期は食中毒も起こりやすいのですが、

加えて「カビ」・「ダニ」も繁殖しやすく、

色々と注意が必要になります。

カビは食品を腐敗させるだけでなく、

病気も引き起こします。

雨の多い梅雨時は冬の5~6倍にも増え、

空気中にたくさんのカビの胞子が浮遊

します。カビは食べ物だけではなく、

壁・床・衣類など、気づけば色々な場所

に発生します。
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一般的なカビは、

温度20~25℃ 湿度80%以上で

繁殖します。

カビは花粉よりも粒子が細かく、

体内に吸い込むことでアレルギー反応を

引き起こす可能性もあります。

さらに、傷口や皮膚などから侵入した場合、

皮膚炎を起こすこともあります。

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ダニもカビ同様に、湿度の高い梅雨の時期に

増殖し始めます。

ダニには、人間を刺すツメダニや、

疥癬(皮膚に寄生して痒みを起こす)の原因

となるヒゼンダニ。

絨毯、布団に繁殖し、アレルギー疾患

の原因となるチリダニなど多数存在します。

6月から10月に増殖し、

温度20℃〜30℃・湿度60%〜80%

という環境が、ダニにとっても絶好の

増殖条件になります。

埃・フケ・アカ・食品のクズ等をエサとし、

絨毯や畳や湿気のある布団・家具の裏に

多く生息します。
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カビもダニも「高温多湿」を好み

「食べこぼしや人のアカを栄養源にする」

という点は共通しています。

カビ・ダニの発生を抑える対策は「換気」

と「こまめな掃除」です。

*換気(除湿も含む)

天気の良い日は窓を開けて換気・通気を

行い、雨の日はエアコンや除湿機を使って 

湿度を下げましょう。

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*掃除

布団は湿気が溜まりやすく、外干しできない

梅雨の時期は、布団乾燥機や布団クリーナー

を使ってカビ・ダニを防ぎましょう。

また浴室は特にカビが発生しやすいので、

入浴後は浴室の温度を下げるため水を

撒いたり、水滴を拭き取り、また換気扇を

長くまわすことで抑制できます。

梅雨明けはまだ先かも知れませんが、

環境を整え、体調を崩さないように

しっかり対策を取り夏に備えましょう!
13:00:00 | 未分類 | page top↑
新型コロナワクチンについて
2021 / 06 / 11 ( Fri )
みなさん、こんにちは。

毎日の新型コロナウイルスの新規感染者数をチェックするのが

習慣になってきた今日この頃です。

大阪は依然3桁の感染者が発生しており、まだまだ油断できません。

今回は、新型コロナウイルスのワクチンについてお話しさせて頂きます。

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当院で使用しているワクチンは、ファイザー社のmRNAワクチンです。

mRNAとは、メッセンジャーRNAというもので、コロナウイルスの設計図です。

これを注射すると、人体の細胞の中にmRNAが取り込まれて設計図の情報をもとに

「スパイクたんぱく質」が作られ免疫が発動し、抗体が作られます。


免疫が発動する過程で、反応が起きます。

これが、副反応で、ワクチンの接種部位の痛みや、疲労、頭痛、筋肉痛、発熱などがあります。

これらは接種後、1~2日過ぎに起こることが多く、大半は数日で消えます。

まれに、アナフィラキシーと呼ばれる重いアレルギー反応が起きることがあります。

(かゆみ、咳、喉のイガイガ、吐き気、じんましん、喉の腫れなど2つ以上のアレルギー)

これらは、接種後15分以内で起こる事が多い為、院内でその間様子観察で待機して頂きます。

新型コロナワクチンは、公費対象となるため、無料で接種できます。

すでにコロナに罹患した事がある方も接種する事が出来ます。

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現在、65歳以上の方のワクチン接種の予約を行っております。

クーポン(接種券)と、予約票をご持参の上ご来院下さい。

一日も早く平穏な日々に戻れますようにと、願っています。

14:33:26 | 未分類 | page top↑
スポーツドリンクの種類
2021 / 06 / 04 ( Fri )


皆さん、こんにちは。

だんだん暑くなってきましたね。

気温が高くなって汗をかきやすくなると

気を付けたいのが脱水です。



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特に運動時にはこまめな水分補給が必要です。

今回は、

運動時に脱水や熱中症を予防するために効果的な

スポーツドリンクについてお話しします。


風邪を引いた時やスポーツなど、

さまざまな場面で活躍するスポーツドリンクですが

皆さんはどんなふうに選んでいますか?



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ポカリスエット、アクエリアスなど、

商品名だけですぐにわかるスポーツドリンク。

どれも同じように感じますが、

そもそもスポーツドリンクとは

どのような飲料なのでしょうか?

水分補給なら水やお茶で良いのでは?


スポーツドリンクは清涼飲料水のひとつです。

運動や日常生活で汗をかいて失われた水分や

ミネラル分を補うことを目的とした飲み物です。

ヒトの体内の水分は、水と電解質

(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)の

ミネラルで構成されています。

水やお茶だけで補給すると体内の水分が薄くなり、

濃度を戻すために電解質が尿として排出されて

失われてしまいます。

そのため、

電解質を含む飲み物の水分補給が効果的です。




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スポーツドリンクには浸透圧の違いにより、

大きく分けて2種類あります。

1.アイソトニック飲料(等張液:カラダと同じ濃さ)

ポカリスエット、アクエリアスなど。

2.ハイポトニック飲料(低張液:カラダより薄い)


ヴァーム、アミノバイタルなど。

では、

この2種類はどう飲み分けるのが良いでしょう?

アイソトニックとは「等張液」を意味し、

安静時体液と同じ濃度や浸透圧で作られています。

塩分は0.1~0.2%、糖質が約4~6%と、

体液に近い浸透圧のため、

水分、糖質、塩分がバランスよく吸収されます。

一方のハイポトニックは「低張液」を意味します。

塩分や糖質の濃度が低めで、

安静時の体液よりも低い浸透圧の飲料です。

塩分は0.1%程度、糖質は2%程度と低めです。

簡単にまとめると、

アイソトニック飲料は安静時の体液と同等。

運動前・運動後の水分補給に適しています。

ハイポトニック飲料は体液より薄め。

運動中に速く水分補給したい場合に適しています。


運動しない時も飲んで大丈夫?

スポーツドリンクは、

大量な発汗量がある場面で飲むのが基本です。

ショ糖やブトウ糖が含まれていますので、

運動せずに毎日水代わりに飲むのは

糖質の過剰摂取のリスクになる可能性があるので

控えるようにしましょう。


また、

過度の発汗による脱水状態が懸念されるときには、

経口補水液の摂取が効果的です。

経口補水液は、軽度から中等度の脱水状態に

有効とされています。

脱水状態において不足している電解質

(ナトリウムなどの塩分)を補うために、

一般的なスポーツドリンクより電解質濃度が高く、

また、水と電解質の吸収を速めるために、

糖濃度は低く作られています。


暑い季節の運動は、

熱中症の危険と常に隣り合わせです。

特に春から夏への季節の変わり目は、

接種水分量は冬~春のままなのに

発汗などで失われる水分量が多くなり、

体内の水分バランスを崩しやすい時期です。

適切な水分補給を行い、

脱水を予防しましょう!




13:00:00 | 未分類 | page top↑
発熱外来
2021 / 05 / 28 ( Fri )

皆さん、こんにちは。

この時節、急な発熱や風邪症状があった時にお困りになりませんか??

発熱はもちろん、倦怠感、頭痛、咽頭痛など。風邪症状は様々です。

会社や学校に行くにも、新型コロナウィルス感染症じゃないかを不明のまま行くわけにもいかない‥‥。

そこで、

当院では発熱外来を設けています。

発熱外来専用のテントでの対応をしています。もちろん、個室ブースになっています。

テント


時間を予約して頂き、指定のお時間にお越し頂きます。

そこで問診後、必要に応じてPCR検査などで

すぐに新型コロナウィルス感染症の診断が出来ます。

万が一、コロナ陽性だった場合は医療機関ですので保健所の届出もさせて頂きます。

検査のみの機関とは違い、必要に応じてお薬の処方もしますので安心です。

もちろん、療養中の薬の相談等も可能です。

気軽に相談し、受診できる環境を整えています。

安心につながるお手伝いが出来ればと思います。

発熱や風邪症状がありましたら、お気軽ご連絡ください。

13:33:36 | 未分類 | page top↑
梅雨の食中毒にご注意。
2021 / 05 / 21 ( Fri )



皆さんこんにちは。

ゴールデンウィークも終わって、今年はすぐに

梅雨入りとなりました。

大阪は、例年よりも3週間早い梅雨入りです。

体調に影響を与える梅雨ですが、食べ物にも影響を与えます。

今回は梅雨の食中毒についてお話します。


食中毒は1年を通して発生しますが、

梅雨から夏にかけて特に気を付けたいのが

細菌性食中毒。

気温と湿度が高くなると細菌の増殖が

活発になるため、より注意が必要です。


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食中毒を防ぐには、調理や食事のときに

食品を細菌の汚染から守る「つけない」

細菌に増殖する機会を与えない「増やさない」

食品中の細菌を加熱や消毒によって「殺す」の

三原則が基本です。

細菌を「つけない」ためには、

まず手洗いをしっかりと。

調理前はもちろん、生の肉や魚、卵などを

扱った後も小まめに行います。

台所は常に清潔にして、まな板やふきん、

スポンジなどは熱湯や煮沸で消毒し

細菌を寄せ付けないようにしましょう。

細菌を食品中で「増やさない」ためには、

食品の温度管理を徹底し、

「殺す」ためには、食品の中心部温度75度以上

で、1分以上しっかりと加熱すること。

三原則を習慣付けるだけでなく、

規則正しい生活とバランスのとれた食事で

抵抗力を付けておくことも大切です。


食中毒の疑いがある場合は、

医療機関を受診し、症状が出始めた時期、

詳しい症状、食べた物などを

医師に伝えましょう。

おう吐があるときは喉に詰まらないように

横向きに寝て、脱水症状を防ぐために

水分補給をします。

また、下痢止めや吐き気止めを服用すると

細菌などを体外に排出しようとする

体の反応を抑えることになり、

症状が悪化する場合があるため、

自己判断による服用はやめましょう。

子供は小児科、大人は内科や感染症科で

診察を受けられますが、どこを受診するべきか

迷うときは、最寄りの保健所に電話などで

相談してください。


最後に新型コロナウイルスの広がりによって、

最近はテイクアウトやデリバリーをする人が、

増えています。菌が繁殖しやすい時期なので、

買ってからはできる限り早く食べる事も予防

には大切なので皆さんも気をつけて下さい。


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